主晴

「良く」と「欲」

人間には「欲」というものが与えられている。
「…が欲しい」または「…して欲しい」と、常に「欲」を持って生きている。
欲自体は決して悪い事ではない。
その折々に必要だから、物事を欲するのであるが、我欲ではどうかなという事である。
例えば自分の利益の為だけとか、自分の出世の為だけとか、自己愛一辺倒だけに生きる人。
そういう生き方の人は、人はやがて離れていくし、人はついて来なくなり、上辺だけの関係で終わってしまう。
反対に利他愛の人には、だんだんと人が集まり、輪が広がっていき、人との絆が深まっていく。
それぞれ、縁の深い人、浅い人はあるが、どの方も神様がせっかく繋いでくれた御縁である。
どんな出会いも、ありがたいと感謝しよう。
神様にも「よく」がおありだが、それは「良く」であり、人類全ての者に、良くする為に物事を与えてくださっている。
一見不幸に思えたり、残酷のように思える事も、カルマの清算という、実は大愛から与えられているのである。
太陽の光が、ハートの形に映って見える事があるが、神様の御愛情に、いかに気付かせていただくかが肝心なのである。